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初心者が進めるiphoneアプリ開発

Macもiphoneすらもよく使ったことのない超初心者がお送りする、iphoneアプリの作り方の解説です。難しいことは抜きにしてとにかく動かしてみましょう。


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「Outlet」と「Action」を登録します。「Outlet」はコントロールの識別に使い、「Action」はコントロールにタップ(指ではじく)などが発生した時にメソッドを発生させるために使います。



まずは「Classes」フォルダの「TestViewController.h」の中で、ラベルのアウトレットとアクション発生時に呼ばれる関数を定義します。

アウトレット
IBOutlet UILabel *display;

アクション
- (IBAction)strdisplay;



「TestViewController.h」を保存します。



「TestViewController.m」の中で、「strdisplay」発生時の動作を書きます。

//「strdisplay」発生時の動作
- (IBAction)strdisplay
{
    display.text=[NSString stringWithFormat:@"Hello World"];
}



「TestViewController.m」を保存します。



「TestViewController.xib」を出し、「File's Owner」を「control + クリック」します。すると、黒いダイアログが出てきます。



「Outlets」の「display」の右の○から「View」に配置した「Label」へドラッグします。同じように「Received Actions」の「strdisplay」右の○から「View」に配置した「Button」へドラッグします。



すると、どのアクションでイベントが発生するか選択するダイアログが出るので、「Touch Up Inside」をクリックします。



登録が完了した状態です。


保存します。


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