忍者ブログ

初心者が進めるiphoneアプリ開発

Macもiphoneすらもよく使ったことのない超初心者がお送りする、iphoneアプリの作り方の解説です。難しいことは抜きにしてとにかく動かしてみましょう。


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



テーブルのセルがタップされた時の動作を設定します。まずはヘッダにプロトコル「UITableViewDelegate」を追加します。

//TableAppDelegate.hにて
@interface TableAppDelegate : NSObject  {
    NSArray *names; //追加する名前の配列
    NSArray *names2; //名前の配列2
    UIWindow *window;
}


「Resources」から「MainWindow.xib」をダブルクリックして「Interface Builder」を開きます。



「Table View」上で右クリック「control + クリック」して、黒いダイアログを出し、「delegate」と「Table App Delegate Identity」を紐付けして保存します。


テーブルのセルがタップされた時に発生する「didSelectRowAtIndexPath」メソッドを追記します。

//TableAppDelegate.mにて
- (void)tableView:(UITableView *)tableView
didSelectRowAtIndexPath:(NSIndexPath *)indexPath{
    int iVal1;
    int iVal2;
    
    iVal1=indexPath.section;
    iVal2=indexPath.row; 
    
    NSLog(@"Tapped:%d - %d",iVal1,iVal2);
}




実行してテーブルの上から順にタップすると、コンソールにタップされたインデックスが表示されます。


選択されると色が反転して選択された状態でとどまりますが、色の反転を消す場合には以下の文を挿入してください。「animated:YES」だとやんわりと消えて、「animated:NO」だと”ぱっ”と消えます。

[tableView deselectRowAtIndexPath:indexPath animated:YES];


PR
コンテンツ
Macintosh初心者の館
Xcode and iOS SDKのインストール
簡単なアプリ「Hello World」を作成1
簡単なアプリ「Hello World」を作成2
簡単なアプリ「Hello World」を作成3
簡単なアプリ「Hello World」を作成4
デバッグ用にログを取る(NSLog)
文字列を操作する(NSString)
文字列の比較と検索(NSString)
文字列を数値などに変換する(NSString)
アラートの表示(UIAlertView)
配列の生成とautorelease(NSArray)
固定配列へのアクセス(NSArray)
可変な配列の生成と操作(NSMutableArray)
要素とキーを対で持つ配列(NSDictionary)
戻り値の扱い方
タイマー(NSTimer)を使用する1
タイマー(NSTimer)を使用する2
タイマー(NSTimer)を使用する3
時間を取得して計測に使う(NSDate)
iPhoneアプリのファイル操作
Text Fieldの使い方1(UITextField)
Text Fieldの使い方2(UITextField)
Text Fieldの使い方3(UITextField)
TextView(UITextView)の使い方1
PickerViewの使い方(UIPickerView)
テーブル(UITableView)の使い方1
テーブル(UITableView)の使い方2
テーブル(UITableView)の使い方3
ナビゲーションバーの使い方1
ナビゲーションバーの使い方2
ナビゲーションバーにビューを追加する1
ナビゲーションバーにビューを追加する2
ナビゲーションバーにビューを追加する3
XMLファイルを読み込む1
XMLファイルを読み込む2
XMLファイルを読み込む3
にほんブログ村 IT技術ブログ iPhoneアプリ開発へ
スポンサード リンク
忍者ブログ [PR]

Template by decoboko.jp