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初心者が進めるiphoneアプリ開発

Macもiphoneすらもよく使ったことのない超初心者がお送りする、iphoneアプリの作り方の解説です。難しいことは抜きにしてとにかく動かしてみましょう。


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TextViewとは、複数行の編集可能でスクロールもできるテキスト領域です。いろんなところで見かけるテキストボックスと同じです。とりあえず配置して、文字列を表示させてみます。

ヘッダ(TestViewController.h)に記述

//表示用文字列
NSString *strHeader;
//テキストビューのアウトレット
IBOutlet UITextView *tv;



TestViewController.xibを開いてメニューから「Tools」→「Library」を表示し、「TextView」を画面上にドラッグ&ドロップします。



最初はなんか文字がありますが、「TextView」上でダブルクリックすると編集できるので、消してしまいましょう。



アウトレットを割り当てます。



表示領域を設定する必要がある場合は「TextView」を選択して、メニューから「Tools」→「Size Inspector」を起動すると数値が見れます。


文字を入れてみます、データはNSString型の文字列ならOKです。

//XMLファイルを読んでくる(詳しくは「XMLファイルを読み込む」で)
NSMutableArray *mar=[[NSMutableArray alloc]initWithCapacity:0];
mar=[self getXml];

//表示領域を作成
CGRect rect=CGRectMake(9, 273, 302, 177);

//表示領域を設定して初期化する
tv =[[[UITextView alloc]initWithFrame:rect]autorelease];

//エディットはできないようにする
tv.editable=NO;

//NSString型で文字列を設定
tv.text=strHeader;

//表示
[self.view addSubview:tv];



実行結果、ロイターのRSSより



マウスではじいてやるとスクロールします。ソニーが・・・


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